処分単価の単位(kg・m³・車両)とは
読み: しょぶんたんかのたんい
処分費の単価は、重さ(円/kg・円/t)、体積(円/m³)、車両(2t車1台いくら)などで示される。比べるときは単位をそろえ、総額で見る。
どういうものか
産業廃棄物の処分費の単価は、重さ(円/kg・円/t)、体積(円/m³)、車両1台あたりなどで示されます。どの単位を使うかは、品目や業者によって違います。当サイトの目安では、廃プラスチック類・木くずはkg単価、がれき類・建設混合廃棄物・石膏ボードはm³単価を主に示し、もう一方の単位も併記しています。
見積りを比べるときは、まず比重で換算して単位をそろえます。そのうえで、運搬費・処分税・マニフェスト費・最低料金が含まれているかを確かめ、総額で比べてください。単価だけを並べると、別の行に入っている費用を見落としがちです。
仮の例として、建設混合廃棄物2m³の場合を考えます。m³単価が10,000〜30,000円なら、20,000〜60,000円です。環境省の参考値の換算係数0.26で重さに直すと約0.52tになり、kg単価が50〜130円なら26,000〜67,600円です。実際の比重は詰め方や中身で変わるため、計量した実績があればその値を使ってください。
いつ出てくるか
複数の見積書を比べるときや、費用シミュレーターで量を入れるときに出てきます。
排出事業者がやること
- 見積書の単価の単位(kg・t・m³・台)を確かめる
- 比重換算で単位をそろえる
- 運搬費・処分税・マニフェスト費・最低料金を足した総額で比べる
あわせて読みたいページ
根拠にした資料
法令の記述は、廃棄物処理法・同施行令・同施行規則と、環境省・自治体の公開資料をもとにしています。運用は自治体によって異なることがあるため、個別の判断は所管の自治体にご確認ください。