費用と税・罰則
容積建てとは
読み: ようせきだて
立方メートル(m³)あたりの単価で料金を決める方法。かさばる廃プラスチック類・木くず・混合廃棄物に多い。
どういうものか
容積建ては、廃棄物の体積(m³)に単価を掛けて料金を出す方法です。軽くてかさばる物や、中身が混ざっていて重さで評価しにくい物で使われます。このサイトの目安では、建設混合廃棄物10,000〜30,000円/m³、石膏ボード10,000〜30,000円/m³、がれき類6,000〜15,000円/m³です。
体積は、コンテナや荷台の容量か、目視による見積りで決めることが多く、詰め方によって変わります。料金表で体積の最小単位を0.5m³刻みとしている例があります(G-LINE、埼玉)。見積りの量と実際の量が違ったときの精算方法を先に決めておくと、行き違いを防げます。
マニフェスト交付等状況報告書では、排出量をトンで書きます。m³単位で委託した物は、環境省が参考値として示す換算係数(t/m³)を掛けて、トン数に換算できます。換算係数は、たとえば建設混合廃棄物0.26、廃プラスチック類0.35、木くず0.55です。
いつ出てくるか
建設現場の混合廃棄物や、廃プラスチック類・木くずなどかさばる物を出すとき、m³単価の見積りを受け取ったときに出てきます。
排出事業者がやること
- 見積りの量(m³)をどう決めたか、実際の量と違ったらどう精算するかを確かめる
- kg単価の見積りと比べるときは、比重換算で単位をそろえる
- 報告書にトン数を書くときは、換算係数で換算する
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根拠にした資料
法令の記述は、廃棄物処理法・同施行令・同施行規則と、環境省・自治体の公開資料をもとにしています。運用は自治体によって異なることがあるため、個別の判断は所管の自治体にご確認ください。